今期の公認大会は【月光】で!(前言撤回)
今日は公認大会に出場してきました。出場者8人くらい。
1回戦 オッドアイズ魔術師 〇〇
2回戦 魔術師 ××
3回戦 魔王閃刀姫 〇×
分かってはいたけど3戦とも強敵でした。でも決勝戦は2回戦で当たった相手と【リンクユニオン】だったのでどちらにせよ無理でしたね。何しろ【リンクユニオン】と当たったことが無いです。先攻渡すとキャノンソルジャーでワンキルしてくるくらいしか知識が無いです。
前回か前々回の記事で今期はメタビートで行くとか言ってましたが、調整段階の時点で魔術師にスキドレが全く刺さらず恐らくマクロコスモスも遅いということが分かったため急遽【月光】に切り替えました。元々好きなデッキなのでいいんですが。【リンク月光】ではなくあくまで【純月光】で行きたかったので(少なくともメインデッキのモンスターは月光と誘発のみ)、あんまり先攻取ってもやることが無いんです。神の警告と通告とスケゴがフル投入されてるからそれを期待するくらいですね。
オッドアイズ魔術師相手には月光香で蒼猫蘇生からの舞豹姫ビートでしたが、魔術師にはサイドから応戦するGを積まれてこちらだけマクロコスモス状態で墓地融合がまともに出来ず、なんとか舞豹姫を出すも普通に黒牙効果で打点で超えられてそのままストレート負けでした。最後の閃刀姫はやっぱり強かった。コズミックサイクロンをなかなか引けずにエンゲージを使い回される始末でした。トロイメアフェニックスはやっぱり必要ですね。
ただ、やっぱりガチで戦うのは楽しいです。カジュアル用のデッキも含めて20個くらいデッキは所持していますが、月光のワンキル性能はやっぱり突出しています。ガチ相手にも一矢報いる可能性があるのはいいですね。一番好きなスピードロイドは完全にカジュアル向けなので……
最後に。トーナメントパック、機械複製術のスーパーレアが当たりました。これだけで今日一日の成果としては充分です。友人とのトレードの弾にします。
みんなも【月光】で楽しいワンキル生活、しよう!(提案)
【デッキ紹介】一族の結束型純サイバース
【サイバース族】のデッキレシピです。最近の【サイバース族】ではトロイメアが流行っているみたいですが、あえてサイバース以外全部抜いて脳筋の結束採用型です。
結束を採用する理由は3つあります。
ひとつ、誘発で相手を止めたり牽制したからってこちらの展開力が向上するわけでもないどころか展開力が落ちてしまう。ならば最初から入れなければいい。
ふたつ、下級モンスター並びにリンク3以下のモンスターの打点不足の解消。サイバース族は下級がことごとく戦闘能力や除去能力に欠け、リンク3以下のモンスターもさほど打点が高くありません。フレイムアドミニスターを維持さえ出来れば強力ですが、アドミニスターは2000バニラとさほど変わらないので延命に難があります。結束を採用し手札誘発を無限泡影に絞ることによって、安定した打点向上が見込めます。
みっつ、トランスコード・トーカーの存在。新規のこのカードの登場によって、サイバース族リンクモンスターの特殊召喚が非常に容易になりました。しかし相互リンク状態でも上昇する攻撃力はたかだか500と心もとないです。ここを補うのが結束です。トランスコード自身の効果と結束により3600まで打点が上昇し、効果の対象にならない状態になります。効果で蘇生したのがアドミニスターであればさらに4400まで上昇します。脳筋ですね。
リンク召喚が得意な【サイバース族】と言えど、やはりコンボが繋がらないときは繋がりません。そんなとき、下級モンスターだけでもある程度の戦闘能力を得られるメリットは大きいと感じています。またコンボ性を極力排しているため、気兼ねなく強貪を撃つことが出来ます。二発撃っても大丈夫です。デッキ切れで負けても殴り負けてもあまり変わりません。サイバースに足りない手札を強欲に貪欲に集めましょう。
以上、サイバース族のデッキレシピでした。あとは墓穴の指名者を入れられる枠を作れればいいのですが、ここはまだ検討中です。
地味な強化ばかりが繰り返されて一向に弾ける気配のない【サイバース族】ですが、たまには純構築もいいものですよ。
それでは。
今季総括&来季構想
1か月前から公認大会にはトリックスターで毎週出続けていたんですが、結局準優勝の壁を超えることは出来ませんでした。閃刀姫が超☆辛いです。ディアブロスが無限に湧いてくるのも辛いです。これはデッキパワーの問題ではなく私の構築の限界だと思いますので、来期はちょっといじってみようと思っています。ちょうど、ゴウフウもいなくなりますしタイミング的には妥当かと。個人的にはトリックスター・ブーケがとても気になっています。その結果何が抜けるかというと……神の〇〇かリンカーネーションかなぁ……。
んで、来期。閃刀姫とディアブロスを同時に見れるデッキということで、【スキドレマクロバルバロス】を考えています。うららが減って命削りや強貪が防がれる脅威が減っていますし、個人的にお気に入りな衛生兵マッスラーを使えるデッキでもあります。マッスラー、うちの環境にはいませんが、餅カエルに相打ちがとれていいですよね。見た目もシュールでベネ。
問題は……大会以外で調整に付き合ってくれる心が広い人がいるかどうかって話ですね……。普段私はスカイプデュエルでガチのマッチ戦からカジュアル、ネタデッキまで幅広くデュエルしていますが、それでも嫌われがち、疎まれがちなメタビートに連戦で付き合ってくれる相手はそうそういません。しかもスキドレ型ですからなおさら相手を見つけるのが難しいです。メタビ相手でも付き合ってくれる方、常に募集しています。
そんな感じです。来期はトーナメントパックの中身が豪華なので、継続して参加していきたいですね。それでは!
トリックスターで公認大会準優勝!
デッキレシピ→
出場者9人でのスイスドロー
一回戦 魔術師×〇〇
二回戦 月光〇×〇
決勝戦 閃刀姫××
完全初見の閃刀姫にボコられました。サイドから魔封じを入れるも引けず、勅命とさくら用の閃刀姫カガリの購入を強く決意しました。ていうか閃刀姫、手札減らないし使った魔法の数だけ墓地からセット出来るしこれはもう神判魔導なのでは?(当時を知らない復帰半年プレイヤー)
以前非公認の大会(5人)に一度だけ出て以来初めての公認大会でしたが、皆さんとても親切で紳士的でした。シャカパチの音もなく、こちらのミスや不手際も笑って許してくださりました。この店、もしかして通いやすいのでは?
店のホームページを見る限り、3月はもうイベントもないようなので、自分の201801環境でのガチデュエルはこれで終わりです。今度は3月10日に名古屋でデュエリスト交流会なるものがあるそうなので、それに遠征してみたいと思っています。
とはいえやはり生身の人間と向かい合ってのデュエルは楽しい反面気疲れしますね。相手のカードに触るぶん、緊張で手がぷるぷる震えるしめっちゃ口ごもりました。治らないけど、デュエルに差し支えないようにしなければ。
以上、散文でした。
純スピードロイドで超火力!
デッキレシピ→
https://yugioh-list.com/decks/dtl/48967/1
とにかく相手を殴り倒すことに特化した構築です。
ベイゴマに頼らず、チャンバライダー達HSRやクリスタルウィングを連打して戦います。先攻クリスタルは手札消費が3枚必要になりますが、墓地にマッハゴーイータさえ送られれば、以降安定して蘇生からのシンクロを連打出来ます。クリスタルも何体も湧いてきますが、RRアルティメットファルコンやヴァレルロ―ドはどうにかしてハイスピードリレベルを引き込まないと苦しいですね。ファルコンはスフィアードさえ出せれば攻略出来ますが、相手もそう長々と残しておいてはくれないでしょうから。最近は藪蛇から飛び出してくるので、ちょっぴりつらいですね。ヴァレルロ―ドはもう語ることがないくらいヤバいです。
スピードロイドは2年前に自分が遊戯王アークファイブを見始めたとき物凄く心惹かれたテーマです。もともと5D’sファンで遊星もジャックもクロウも大好きな自分にとって、連続シンクロを華麗に決めるユーゴの姿はとても魅力的に映りました。
そんな自分に火をつけたのはOMKガムの登場。1000ポイントの攻撃力強化、チャンバライダーの二回攻撃や魔剣ダーマの貫通のロマン…これはもう組むしかないと思いました。
私自身の通算勝率が芳しくないためこの構築もあまり勝率は高くはありませんが、それでも使っていてとても楽しいデッキです。ハリファイバーが入らないのはシンクロデッキとしては致命的ですが、それでも充分フリーでは戦えます。
WWと組み合わせても強いので、ぜひ組んでみてください。レアコレにグラスベルが再録されてればなあ…
【デッキレシピ】【壊獣カグヤマジョレーヌ】
デッキレシピ→ https://yugioh-list.com/decks/dtl/48938
純構築の妖精伝姫にも飽きてきて、見た目が大好きなマドルチェ・マジョレーヌを何とかデッキに組み込んでやろうと思い今の形に落ち着きました。
フリチェを中心に組み込み、サモンチェーンの発動率をアップ。素引きしないといけないのは難点ですが、決まったときの爆発力は快感です。
ただ、これは元々の【妖精伝姫】の頃からの弱点なのですが、大量展開をしてくる相手にはどうしても遅れをとってしまいます。【結界像ビート】や【メタビート】のように相手の動きを制限する能力は数段遅れをとっているので、フリチェ魔法罠を調整してブラックホールや手札が減りにくい特性を活かしてライトニング・ボルテックスを仕込んでもいいかも知れませんね。
やってることは【装備ガジェット】に怪獣カグヤのギミックが追加されただけですが、カグヤもシラユキもマジョレーヌもみんな可愛いので使ってて飽きません。特にカグヤシラユキは最終盤面に残ることも多く、彼女たちでフィニッシュを決められたら快感です。
勝率は高くないデッキでまだまだ改良していくとは思いますが、好きなデッキで戦うのは楽しいですね。
【純構築ティンダングル】デッキレシピ
初のデッキレシピは、ほとんどノーマルカードでお安く組める、デザインがキモいと評判の【純構築ティンダングル】!
【デッキレシピ】
最上級 1枚
ティンダングル・ハウンド1
上級 6枚
ティンダングル・イントルーダー3
ティンダングル・ベース・ガードナー3
下級 13枚
ティンダングル・エンジェル3
ティンダングル・トリニティ3
ティンダングル・アポストル2
ダーク・グレファー3
終末の騎士2
魔法 10枚
おろかな埋葬1
おろかな副葬2
スケープ・ゴート2
ツインツイスター2
ナーゲルの守護天3
罠 10枚
針虫の巣窟2
ティンダングル・ドロネー3
星遺物の傀儡3
悪魔の嘆き1
ジェルゴンヌの終焉1
EX 11枚
ヴァレルロ―ド・ドラゴン1
リンクスパイダー3
ミセス・レディエント1
エクスクローラー・シナプシス1
ライトロードドミニオン・キュリオス1
パワーコード・トーカー1
ティンダングル・アキュート・ケルベロス3
【コンセプト】
コンセプトはいかに安価に、お財布に負荷をかけず無理のない範囲で楽しめるデッキを作れるか。メインデッキの中で高いカードはツインツイスターとおろかな副葬くらいのもので、針虫の巣窟を採用している都合上、ここはもっと安価で墓地からも発動出来るギャラクシー・サイクロンでも良いでしょう。ただ、手札のティンダングルカードを墓地に送る手段として、現状ではツイツイを採用しています。
如何に素早く墓地に「ティンダングル」モンスター並びにティンダングル・ドロネーを送るかがこのデッキのキモです。針虫の巣窟や終末、ダークグレファーを用いて墓地にキーカードを送れるかが鍵。
スケープ・ゴートは1枚からキュリオス、あるいはヴァレルロ―ドに繋げる強カードですね。スケゴからキュリオスを召喚する手順は、①羊トークン1体でリンクスパイダー②羊トークン2体でシナプシス③地属性のサイバース族、昆虫族、獣族(トークン)でキュリオスをリンク召喚、となります。
墓地にベースガードナーを含むティンダングルモンスター3体とティンダングルドロネーという条件さえ整ってしまえば、あるいは受動的ですが、相手からの戦闘ダメージに合わせて伏せてあったドロネーの効果を用いれば、攻撃力3000超のエースモンスター、ティンダングル・アキュート・ケルベロスがポンと飛び出してきます。ストレージを漁れば30~50円程度で購入できるノーマルカードたちで構成されたデッキからでも大型モンスターは呼べるのです。
ナーゲルの守護天があれば、ティンダングルモンスターは戦闘・効果への耐性を得ます。ナーゲルはサイクロンなどで破壊されたり針虫や副葬で墓地に落ちてもティンダングルカードをコストに自身の効果でデッキから同名カードをサーチ出来るので、場持ちも中々。これ、ノーマルカードですよ。強い。
【使用感】
難敵は戦闘破壊されないモンスターと、対象を取らずにこちらを除去してくる大型モンスター。純構築の場合、どうしても大型モンスターの除去能力には欠けます。悪魔の嘆きや星遺物の傀儡の枚数を減らして緊急脱出装置やエアフォースなどに変えても良いかと思います。
回してみると、案外アキュートケルベロスは出せます。状況次第では一気に決めに掛かれることも多々。ただリバーステーマの宿命か、どうしても後攻はつらく、先攻制圧や複数のモンスターを展開されたら戦況をひっくり返す前に押し切られてしまいます。ナーゲルによる場持ちの良さが災いし、拮抗勝負で強引に突破することも難しいと感じます。
それでも、使っていて楽しいデッキであるのは確かです。エクストラデッキも、アキュートケルベロスさえあれば他は無くてもいいです。皆様も是非、自宅やショップのストレージから探してみてはいかがでしょうか。
以上、【純構築ティンダングル】のデッキレシピ紹介でした。